大王製紙の井川意高はカジノでギャンブル依存症に!!現在は!?

 

 

日本でも近い将来に公営のカジノができそうです。

そこで気になるのがギャンブル依存症。

今日はギャンブルで転落した人物をとりあげます。

 

 

2011年、大王製紙会長による会社の金の巨額
使い込みが発覚し逮捕されました。

それが大王製紙の御曹司 井川意高さん。

その額、なんと106億8千万円。

ボンボン育ちの彼は、そのお金をどうしたのか?

その理由がカジノでのギャンブルでした。

 

 

井川さんは東大法学部に現役合格した秀才。

卒業後は大王製紙に入社し、30代で子会社の社長に。

42歳の若さで大王製紙本社の社長に就任。

1996年のオーストラリア旅行で友人の勧めで初めての
カジノで大勝ちしたことでハマってしまったようです。

家族には仕事だと嘘をつき週末になると定時で退社し
飛行機でマカオのカジノへ。

カジノに入り浸りだったとか。

そのうち負けを取り返すためカジノに借金をするまでに
なり、返済のため会社の金に手を出したようです。

彼は執行猶予なしの懲役4年で収監されました。

 

 

事件から7年、現在は特定の仕事はなく実家で暮らしているそうです。

7年前に妻とも離婚。

使い込んだお金は株や資産を売って返済済みだそうです。

106億を返済って・・・すごい資産家ですね。

現在もギャンブル依存症のようです。

「カジノのある所にいけば手を出してしまうかもしれない」
と語っています。

専門家が言うにはギャンブル依存症に完治はないそうです。

日本にはギャンブル依存症患者500万人以上。

薬物依存、アルコール依存と同レベルの精神疾患だとか。

ギャンブルはほどほどに。

 

 

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